
刃物種類
通常刃


0.7刃 スポンジ 段ボール 紙器
汎用性の高い、スタンダードな刃物です。
ノダでは、胴体硬度(Hs)45、刃先硬度75の刃先角度43°をベースに、その近似のものを通常刃と呼んでいます。
バリエーションも豊富で、切れ味も良く、コストパフィーマンスに優れています。
片刃


0.45刃 0.7刃 0.9刃 1.0刃 2段刃 厚物抜き
片側だけ刃がついている刃物です。
刃の付いてない面は平らになっているため、加工材料の切断面が真っ直ぐ綺麗です。
ストレート面の先端部に僅かな傾斜がついているのは、強度を確保する為です。
(トムソン刃のみならず、クロムダイ・ピナクルダイや他刃物でも同様)
*先端までストレートにすることも可能ですが、刃先の耐久性が落ちます。
メリット:切断面の垂直性。キワ(成形品など)を抜くことも可能。
デメリット:曲げの形状精度が落ちる(刃先が、センターに無い為)
ミシン刃


0.7刃 ミシン刃 段ボール 紙器
切り取り線や、折り目をつける為の刃物です。
様々なピッチのミシン目があり、用途や材料に合わせて選びます。

マイクロミシン刃


0.45刃 0.7刃 紙器 マイクロミシン刃
非常に細かいミシン目の刃物です。
通常のミシン刃では、切り取った後に断面が凸凹になるところ、マイクロミシン刃で加工した切り取り線はとても細かい為、断面の凸凹が目立ちません。
チケットやカードの切り取りなどで使われています。
リード罫


0.7刃 0.9刃 段ボール 紙器
切断する為の刃物と、折り目をつける罫線が合体した刃物です。
逆折りや、通常の罫線では上手く折り目が付かないような部分に使われます。
見た目はミシン刃と似ていますが、リード罫は切り取りに使うことはりません。
あくまで、折り目をつける罫線の一種です。
SC knife


段付き刃


0.7刃 2段刃 厚物抜き 変則片2段刃
厚物や硬質(樹脂、合紙)な材料に適している刃物です。
刃の“しのぎ”が長く、先端部分が鈍角になっていることで抜き圧の軽減と耐久性の向上を両立させています。
先端が鏡面加工されたものは、美装性の求められるパッケージやフィルム抜きに使用されます。
コーティング刃


0.7刃 2段刃 シリコン系 フッ素刃 非粘着刃
非粘着コーティング加工された刃物です。
粘着材料の打ち抜き加工などに使われ、作業性や品質の改善が期待できます。
コーティング剤の種類や、加工方法により特徴が異なります。
加工材料に合った、刃物をご提案いたします。
※ポンチもコーティング可能です(内側も対応)
※クロムダイ(ピナクルダイ)も、コーティングに対応しております!
*クロムダイ(ピナクルダイ)の場合は、フッ素系の超薄膜(単分子膜結合)コーティングとなります
罫線刃


段ボール 紙器
紙やフィルムなどの製品を折り曲げる為の、スジを入れる刃物です。
刃物といっても、刃の先端が丸く(または角)なっており、先端で材料を押し込むことで、スジをつける仕組みになっています。
High blade


0.7刃 1.0刃 2段刃 鏡面加工 非粘着刃
標準的なトムソン刃、23.6Hよりも背の高い刃物の総称です。
最大で100Hまであり、この高さの刃物を加工できるのは日本の型屋でも数える程です。
ノダでは豊富な実績があり、他社では対応できなかった案件も多くこなしてきました。
鏡面加工タイプもあります。
コーティングも可能です。
厚み mm | 高さ mm | 刃先形状 | 備考 |
---|---|---|---|
0.7 | 29.0/30.0/32.0/35.0/39.0 | 両刃(∠42,43) 2段刃(∠55) | *30.0Hは鏡面加工タイプ有 *刃角43°は29.0Hのみ |
1.0 | 29.0/30.0/32.0 35.0~75.0(5mm刻み) 80.0/90.0/100.0 | 2段刃(∠36,42,43) 片2段刃(∠56) | *片2段刃:30.0~60.0H *鏡面加工タイプ(∠43):30.0~60.0H *∠36:30.0/35.0/40.0/50.0/55.0 |
1.5 | 29.0/32.0/35.0 | 2段刃(∠55) 片2段刃(∠56) | *片2段刃:23.6/32.0H |